荷造りの準備に追われてしまい、いざ引越しを完了させてみると当日に必要なものを用意できていなかったり、どのダンボールの中に梱包しているのか分からなくなり困ってしまうということもよく起こります。
そのような事態を防ぐために、引越し当日から手元に用意しておくべきものを事前に整理しておきましょう。
まずは照明器具が最重要となります。
照明の準備が整わないうちに日が暮れてしまうと何もできなくなってしまいますから、新居に到着した後はすぐに照明の取り付けを行いましょう。
また、外からの視線を遮るためにカーテンも当日中に付けておきたいところです。
その他には、ハンディタイプの小さなものでも構いませんから掃除機も用意しておくことがおすすめです。
埃や小さなゴミが舞っていると食事をする気にも眠る気にもなりませんから、照明とカーテンを取り付け、その後はお部屋を簡単に掃除しましょう。
小物で必要なものとしては、
- コップや取り皿などの簡単な食器
- お湯を沸かすためのヤカンや電気ケトル
- ドライバーやペンチなどの工具
万が一作業中にケガをした場合のための絆創膏はすぐ必要になりますし、筆記用具や印鑑もすぐに取り出せるようにしておくと、家具などの宅配便が届いた場合にも便利です。
その他にも、
- ティッシュやトイレットペーパーも必需品になりますし
- シャンプーやせっけんといったお風呂で使うもの
- 持病がある場合には普段から飲んでいるお薬
- 携帯電話の充電器
- 女性の場合には化粧落としをはじめとするスキンケア用品
も重要です。
それらの品は「当日中に必要なもの」としてまとめてダンボールに詰めておけば、引越しを終えた後にそれぞれの品がどこにあるのか分からずバタバタすることもありません。